2014年12月08日

肥料欠乏症について





肥料欠乏症について

こんにちは、ありきよです。
前回の学びは、植物にとって土選びは非常に大事だと言う事を学んでもらいました。

今日は、肥料が欠乏(少なくなる)するとどうなってしまうのか?

窒素、リン酸、カリウム(三大肥料)

窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム(5大肥料)

この事を踏まえて説明していきます。

まずは、窒素です。

窒素は、葉肥えと言われているように、葉っぱの元気さが一番なくなります。

リン酸は、実肥えと呼び、花や実をならせますが?
少ないと、花や実がなりません。

カリウムは、根肥えです。
カリウム不足になりますと?
根張りがなくなり、根が枯れてしまいまいます。(実際は茎の太さにも影響します。)

カルシウムは文字通り骨などのコナが一般的ですが、液もあります。
不足になると、ふにゃふにゃになって、硬さは微塵なくなります。

マグネシウムは、金属鉱物です。
この鉱物がなくなると、キュウリだと曲がったりします。

こんかいは、肥料欠乏の症状について学びました。

少し植物生理に興味がわきましたか?(^O^)


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Posted by ホウジツ  at 15:42 │Comments(0)肥料の種類と効能

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