2015年02月26日

花が咲く咲かないは、肥料濃度による?







こんにちは、ありきよです。

さて、今回は突っ込んだ肥料の話をします。

前に、植物の成長には、栄養成長と
生殖成長がある事を書いたとおもいます。

それについて少し専門的に書いていきたいと思います。


栄養成長と生殖成長には、窒素の濃度が関係しています。

濃度が濃くなれば、栄養成長です。

濃度が薄くなれば、生殖成長になります。

では、濃度を感知させる為には、窒素を切るリン酸を投入します。

リン酸を吸収し始めると、窒素濃度が薄くなり始めます。

そうすると、花芽をつけ始めます。

それが、目でみれる生殖成長への転換です。

良く花がついたのに、雨ばかり続々いて、窒素濃度が高くなり、花芽が枯れてしまい。

栄養成長へ戻ってしまう事があります。

これが、花が散ったと言う現象ですね!

ではまたです。




もっと詳しい事は、植物生理学塾で説明しています。

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2014年11月06日

【書籍紹介】植物医の父の“じゃりんこチエ”の父テツみたいな人生をノンフィクションで紹介








こんにちは、今回は私の師匠であり、私の父親をご紹介します。

『とよみ父ちゃんの破天荒日記』

良くある質問です。

・誰について書いたのか
私の父親(師匠)

・なぜ書いたのか
ひとりでも、亡き父親(師匠)を知って
もらいたかった!

・どんな人だったかエピソード語ってください?
何せじゅりんこチエのお父さんのテツみたいな人でした。

しかし、ひとたび仕事になると、頑固に
治療は樹木一本を生かすと言う事のみしか考えるな!と言っていた。

エピソードとしては、どこに行くにも軽トラで、出かけていた!(^o^)

ある日、松を治した帰りに、そこの鶏を軽トラに乗せて帰って行こうとしていたから、当時は携帯がないので、信号で止った時に笑いながら、鶏を乗せてるよって言ったら、とよみとうちゃんは.「
戻るの面倒くさいなー食っちゃうか!」
おいおい!御寺の鶏を食っちゃいかんだろうって思ったのは言うまでもないですが?

など沢山のエピソードが盛りだくさんです。

では、またです。



  

Posted by ホウジツ  at 11:04Comments(0)書籍