2014年11月20日

肥料の特性と開花調整などのメカニズム



こんにちは、ありきよ先生です。

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と言う事で、前回は、窒素肥料について
語りましたので、今日は、リン酸肥料について語ります。

本来リン酸肥料は、何かとくっ付いてしまう性質を持っています。

その為、リン酸を分解する液を植物自体が、根から酵素を出し、リン酸をくっ付けている物質とを離して(分解する)リン酸肥料を吸収します。

では、リン酸は植物にとってどんな作用があるのでしょう?

リン酸は開花調整や、結実に影響します。

例えば、花が咲かない植物には、リン酸肥料を与えると、咲き易いです。

しかし、確実に吸収率を良くするには、先程も言っていた、根酸(分解酵素)が必要になります。

根酸は、光合成をした時に同時に根から出しますが、曇天が続くと、光合成が出来ないので、根酸の量が少なくて、開花が
遅れるので、咲きにくくなります。

では、またです。

もっと知りたい方は、メルマガを読んでくださいね!(^◇^)

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Posted by ホウジツ  at 08:19 │Comments(0)肥料の種類と効能

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